2020年1月3日金曜日

あけましておめでとうございます/新年の出来事

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
弊JA上伊那では本日1月3日から出荷業務が開始となりました。新年早々ですが、今年もJA上伊那の花をご愛顧いただけますと幸いです。

さて、本日仕事始めの朝の出来事です。新年なので前日までだらだらと過ごし、寝っ転がって正月番組なんかをナナメに見ていましたところ、就寝時間は午前2時となってしまったわけです。休みの間はだいたい起床時間も午前10時過ぎですので、そんな時間にならないと眠くもならないんですね。こりゃイカン、明日から仕事なのに・・・と、本日目覚めたのは朝7時過ぎ。概ね8時過ぎには選花場へ辿り着きたいのに、なかなかな時間です。

そんなわけであわてて身支度をし、さあ出掛けよう・・・と思ったその時!!
足の裏に伝わるイヤな感触!そしてイヤな予感!!







ネコのウンコを踏む、と言う輝かしい新年の幕開けでありました。
トイレからOBしてたんですね。たまにあるんですが、踏んだのは初めてでありました。

新年早々運が良いのか悪いのか悩ましいところですが、気を取り直して靴下を履き替え足を洗って仕事始めに出陣。
バタバタしていたので朝ごはんはおろかコーヒーすら飲んでいませんので、途中の自動販売機でコーヒーの一つも、と、ダイドーの自販機で購入するわけですが・・・


これが当たる、って言うね。


やっぱり運が付いたんですかね、こりゃ。帰りにスクラッチの一つも買ってやろうかしら、なんて思う新年の幕開け、本年もよろしくお願いします。


ところで、ウンコを落としたのはたぶんコイツ↓です。
南天を狙っていますが、新年早々コイツが難点でした。
 

2019年11月10日日曜日

ヤマガタンキャット

今年も山形県はJA山形おきたまさまへお邪魔致しました。メリア生産圃場の見学、人との交流などなど得るものばかりの訪問ですが、もちろん他の楽しみもあるわけでして。





にゃ、にゃー!

そうです、おきたまと言えば井上さんチのももちゃん!
今年も元気に出迎えてくれました。

ワタシも自宅の3匹ほかさまざまな猫さんと交流をしていますが、井上さんチのももちゃんほどフレンドリーな子を見たことはありません。全猫史上、4番目に可愛い猫と言っても過言ではないでしょう。あ、ベストスリーはウチの猫なんですけどね。

思えばももちゃんとの出会いは2006年のことでした。
(←当時の写真なので画質悪いです)

当時生後4ヶ月、まだまだ子猫でした。あれから13年、その中で6~7回は会っているでしょうか、常にフレンドリーで本気で連れて帰ろうと思ったことは数知れず。


しかしなんと言いますか、自分も年を取っているわけですが、猫の13歳はなかなかのもの。これからも元気でいていただきたいものです・・・。

それから、ももちゃんのお母さんも元気でした。

初めて会ってから数回は警戒して近寄ってこなかったんですが、なんと今年はお触りOKに!
何年かに一度しか会わないんですが、憶えていてくれるんでしょうか?それとも猫として人に寄り添い生きる術に目覚めたんでしょうか?
願わくば憶えていていただきたいんですが。


そんなこんなな山形猫ツアー、今年も盛況の内に幕を閉じたのでありました。
また来年、元気な姿を見せていただきたく思う所存であります。

あ、そういえば猫さん以外の写真、撮ってないや・・・。

初対面の記事はこちら

2019年11月4日月曜日

オトコの沽券

「あっ、スゴい・・・」
男児たるもの一度は言われてみたい台詞の一つなんではないでしょうか。
それもできれば妙齢の女性にね。

先日の話です。コンビニエンスストアで弁当とコーヒーを買ったところで、レジの妙齢の女性がおっしゃったんですね。「クジが一回引けまーす」、と。
なるほど700円で引けるアレです。お会計が650円だとついついレジ横にあるガムかなんかを買い足して、結局応募券がもらえるけど決して応募しないアレです。以前出張中に食パンが当って途方にくれたり、出張前の朝5時にピノが当って途方に暮れたアレです。

んでは一発、クジなど引きます。1枚引っ張り出すと何やら応募券ではない模様、レジのお姉さんにお渡ししますと、



「あっ、スゴい・・・」

いただきました、夢の台詞。

「1,650円ですよ!」
なるほどそいつぁーイタダキですね!

で、なんなんですか? ↓コレ。

「さあ・・・なんでしょうね?」

知らんのかーい!



※コレはヘアワックスでした。
ワタシ、整髪料とか付けたことないんですけど・・・。

そして貰ってすぐにコンビニの駐車場で興味本位に塗りたくってみたんですが、バサバサするしゴワゴワするしどーすんだコレ。


缶コーヒー一本(130円)のほうがよっぽど良かったなあ・・・。

2019年10月12日土曜日

ユリ展示圃場にて

 先日の事です。新潟県は魚沼市、山喜農園様にてユリの展示圃場を見学させていただく機会を得ました。


 いろんな色がいっぱい咲いてて綺麗だねー、へー☆

ってのはともかくですが、産地の立場としてはいつ植えていつ咲いたのか?花の色は?輪数は?葉っぱの枚数は?大きさは?色は?つぼみの大きさは?向きは?色は乗る?茎の太さは?硬さは?・・・などなど、綺麗かどうかなんて考えている場合じゃーございません。残念ですけど。それにまあ、綺麗な花は世の中ゴマンとありますが、綺麗だからって売れるわけじゃないですしね。特に最近は。

そんなわけで、数百はあろうかと言う品種をチェックチェック。

チェックチェック。



、違和感。


わかりますか?
もう少し寄ってみましょう。


もう分かりました・・・よね?
わあ、綺麗なピンク色☆、、、じゃナイですよ。










突然のトイレ!!!

んー、まあ花の品種名はほとんど外国で付けるからなあ。仕方ないよネ。 

・・・と思ったら、

コルベット TL

だったんですけどね。いや、そう書いてあるんですけどね。


まあなんと言いますか、コレを見つけて一人でワクワクしているあたり相変わらず集中力がないのか、それとも細部まで見ているのかは、第三者の判断にお任せします。

2019年8月18日日曜日

農家にはなれないかもしれない

ここ数年、近所の畑を借りてチョコチョコとナニカを作っていたりします。と言っても手もさほど掛けなければ、そんなに単価の高いものを作るわけでもなく、ただ生やしておいて時期になれば収穫できる、そんなものです。とは言え作っているのは花。自家用ではなく出荷用ですので、何を隠そう私も上伊那花き部会の部会員なのです。比喩ではなく恥ずかしながら、ですけど。

ところで昨今、ハタラキカタカイカクだのサブロクキョーテーだの、働いてもお金が貰えない(どころか、犯罪になってしまう)時代になりました。仕事が間に合わないのは労働者自身のせい、休日に出勤しようがなんだろうがテメーのせいなんだからカネなんて出さねーよバーカバーカ、と時の政権が決定したアレですね。なので已む無く残業をしても、それを残業と認めてしまうと企業にとっては犯罪になってしまうわけです。然るに、働いた末にいただけるのは「代休」。代休が取れずにいると「埋没」、と、働く側にとっては嬉しくなくても働かせる側にとっては大変嬉い自由民主党政権。そりゃ支持率も高いわけですね。

そんなこんなで残念ながら労働者であるところの私はオカネが無いわけです。なので、チョイと本格的に花でも作ってみよう!そうしよう!と思い立ち、昨年までよりもキアイを入れて畑に通う昨今。しかしサラリーマン家庭に生まれ育っておりますので農業機械なんて持っていません。持っているのはホームセンターで1000円チョイで帰るオモチャみたいな鍬が一本です。
買おうかな、どうしようかな、と少々逡巡いたしましたが、最低限ではない物品を買って回収ができるのか?しかもこの飽きっぽい私が?
そうです。昨年までも畑を借りたは良いのですが途中で飽きて草ボーボーになっていたのです。普段は温厚な大家さんにも「草が・・・」と言われる始末だったのです。

そこで、と鍬一本担いで開墾開始。ワッセワッセと土と戯れ、苗を植え、前年までの反省を生かしてこれでもか!コンチクショー!と除草剤を撒きまくります。おかげさまを以ってして本年は草もさほど生えず、小面積とは言え人力のみでなかなかの出来映え、なんとか出荷にまでこぎつけているところです。
なんと言うか、ほんの少ししか作っていないのに休みはなにかと畑に通い、なんなら人生で最も苦手としている早起きまでして、農家って大変なんだなあ、と、恥ずかしながら職歴20年近くして少し身に沁みた次第です。

ところで。作っているのはドリコスとおもちゃかぼちゃとユーカリなんですけどね。
全部花じゃないね?というのは愚問ですので差し控えて下さい。

※ドリコス成長記録をTwitterでたまに載せています。https://twitter.com/JakamiinaFlower

2019年5月12日日曜日

変遷~異変

今年もアルストロメリア産地フェアの時期が概ね終了しました。
お店に行って、アルストロメリアをオススメして、出来れば売って、でもってお子様には風船を配って、というお仕事も、もう何年続けているのでしょうか。毎年毎年始まる前はメンド臭さも感じますがいざ始まると毎年毎年新しい発見があり、花を出荷して最終消費者へ渡る瞬間に立ち会えるというのは何て素晴らしいのだろうと打ち震えるばかりです。

いやスンマセンちょっと大袈裟に言いました。


ところでフェアに立ち会って最も忙しいのは「お子様に風船を配る」と言う作業だったりします。
花?いやいやそんなに売れませんって!ンなコト言ってちゃダメなんですが、この十数年感じ続けてるのは「やっぱり花を売るのは難しい!」の一点なんですから。

しかしまあ、いつでもどこでも風船は飛ぶように求められること極まりなくてですね、お子様の多いお店に行くと風船を膨らませるポンプ作業で翌日筋肉痛になるほど配りまくるわけです。で、風船を配るときには目線を下げて、できればどの色がいいですかぁ?なんてお尋ねしながら配るわけですが、今年から感じた異変が、しかも同じ事が違う地域で2回ありましてね。

はじめは都心にほど近いお店での出来事でした。
いつも通り風船を膨らませていると一人の女の子から熱視線。いやもちろん風船に対してですよ。私、根本的にモテない人生ですので、女子に視線を浴びせられるなんてこんなときくらいのものですけど。

「どの色がいいですか?」
優しいオジさん、腰を屈めて問いかけます。現在我々が配る色は赤、ピンク、黄色、白、緑、青、水色、紫の8種類。女の子は圧倒的にピンク、次いで赤、水色、紫あたりでしょうか。

すると女の子、敢然と言いましたね。
「Purple!」

わかります?伝わりますか?
「紫」でも「パープル」でもなく、「Purple」なんですよ。もうね、オジさん聞き取れないくらいの超ネイティブな「パーポォ!」。日本語だって覚えたてくらいの小さな女の子ですよ。オジさん思わず苦笑いですが、ご両親もチョイと苦笑いしてましてね。

しかし何ですか、さすが都内の子供は違げーな、なんてオジさん感心していたわけですが、そのあとに結構な田舎のお店でも全く同じことがあったんです。昨年までも「パープル!」とか「グリーン!」って言われることはあったんですが、今年は「Purple!」ですからね。

なんと言うか、日本の英語教育の発展と国際社会に向けた対応というのは、こう言うところから着実に進んでいるんだな、と甚く感心してしまいました。
それはどんどんジャンジャン進めて行っていただきたいとともに、美しい日本語も次の世代にキチンと継承していただきたいな、と思った次第です。別に私、ナショナリストじゃないですけどね。

2019年3月9日土曜日

人助け

先日のことであります。その日は出張で、駅から地下鉄に乗り目的地へ向かう朝の出来事でした。慣れない電車に運賃表をじっくりと眺め、目的地までの切符を購入し、券売機から踵を返して改札口へ向かうその瞬間でした。

「あのぅ・・・」

知り合いもいないはずの土地で声をかけられます。私?私に声掛けてます?

「はい。あのう・・・」

やっぱり私に声を掛けているようですね。となると考えられるのは2つ。

①何らかの勧誘
②道を尋ねられる

こんなところでしょうか。残念ながら何も買うつもりもないしセミナーに参加するヒマも無い、そして尋ねられても土地勘はありません。しかしお断りするにしても、そのまま無視を決め込むのではなく「お断りをする」意思見せるべきと・・・。
声の主を見やると、そこには高齢のご婦人。年の頃は80歳を超えているでしょうか。小奇麗な身なりで、ご婦人というよりは貴婦人と言った装いです。これは無視できませんね。お話を伺うべきと判断します。

「これから急いで電車に乗って行かなきゃいけないんですが・・・財布を忘れてしまって」

ここで頭をよぎる四字熟語、「寸借詐欺」。
しかし目の前にいらっしゃるのは、いかにも品の良いご婦人もとい貴婦人。

「○○駅まで800円かかるんですが、貸していただけませんか?」

いやいやしかしお貸しするといってもワタシ地元じゃないですし困・・・

「ご住所を教えていただければすぐにお返しいたしますので・・・」

畳み掛けるご婦人。これがこのご婦人でなければにべも無くお断りする案件ではありますが、いかにもお困りのご高齢の婦人を見捨てるような真似ができるのか?

できるのか?

できるのか??

無理!

1000円札をお貸しし、住所を教え、ご婦人と別れ仕事に向かったのでありました。
甘いですか?甘いですよね、私。見知らぬ人にお金を渡し、個人情報まで渡してるんですから。しかし良いんです。結果がどうであろうと、1000円で徳を積んだと思えば。
それにほら、もしかしたらこのご婦人は亀の化身で、竜宮城にご招待いただけるかも知れないじゃないですか。あるいは鶴の化身で、自らの羽根を織ってくれるかも知れないじゃないですか。

ところでご婦人に住所を教えた折、
「私今日、出張でして、長野から出てきてるんですよー」
「あらー、私も長野は大好きでよく行くんですのよー。どちらから?」
「伊那といいましてね、南の方の・・・」」
「あー、高遠の桜のところでございますわねー」

・・・なんて短い雑談をキッチリ交わすあたり、自分は福祉の仕事もできんじゃねーかなんて自画自賛をしてみるところです。

あれから一週間、何の音も沙汰も無いのは、鯛や平目が舞い踊りの練習中なんです。
そうです。きっとそうに違いない。